【ＣＤ】フロム・パリス・ウィズ・ラブ / Alpaca Sports

スウェディッシュポップが好きな私にとって
アルパカ･スポーツという男性１人、女性１人の
インディーズポップバンドに興味が持っていた。
やっぱりそのレーベルはエレファント・レコードである。
私の好みのバンドを揃えるなあエレファント・レコードは。
https://elefant.com/en/index

ただ、このバンドは上記サイトやYouTubeで聴くのみで、
ＣＤを購入したり、ダウンロードはしていなかった。

先日、2018年８月に発売された４年ぶりの新作となる
２ｎｄアルバム「From Paris With Love」(CD)を購入した。
キャッチーでポップなメロディは気に入る人も多いだろうが、
メインとなるなよなよしたような男性ボーカルは苦手という人も
いるだろう。そこは好き好きだ。

私はこのアルバムを聴きながら
通勤帰りの半蔵門線（＆東武線）に乗っていると
ストレスが癒され、楽しい気分になれる。

イントロのギターが印象的


ザ･スクールの曲が始まるのかと思った

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【ＣＤ】ＦＬＡＴ／山崎あおい

山崎あおいさんの約３年ぶりのニューアルバムが発売された。
好きなギタ女として、山崎あおいさんと新山詩織さんのTwitterを
フォローしているので、新曲やアルバムの発売をいち早く知ることが
できたし、この２人が仕事で知り合い、友人となっていることを
自分はまったく関係がないのに、なんだかうれしくなったりした。
残念なことに新山詩織さんは今月12日でアーティスト活動を
休止すると発表した。
いつかまた彼女の新曲が聴けることを期待している。

山崎あおいさんも「自分で歌うのはやめようかと思ったことがある」
と先日Twitterに書いていた。
友人・知人たちが彼女の歌声が好きだと言ってくれたことで、
気持ちが前を向いたとのことだが、私にとってもこの２人の
歌声が聴けなくなるというのは悲しい。

そういう中で山崎あおいさんがニューアルバム「FLAT」が
発売されたことがとてもうれしい。
所属会社も移籍し、今回はセルフプロデュースに挑戦したとのことだが、
今回も素敵なポップソングにあふれたアルバムとなっている。

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以前から感じていることだが、彼女のソングライティング能力は
秀でているし、まだ大きな伸びしろも感じる。
だから稀代の、と言ったら少し大げさかも知れないが、
すばらしいポップソングライターとシンガーとして素質がある。
私個人にとって最高のギタ女は、
もうギタ女という言い方も古いのかも知れないけど、
大原櫻子さんや家入レオさんでもＣＨＡＹさんでもMIWAさんでもなく、
新山詩織さんと山崎あおいさんだ。

今回のアルバムでは初めて聴いて良い曲だなって
感じてもらえても、すぐに飽きられてしまうようなものではないものを
目指したそうだが、私としては前作までのアルバムも
何回聴いたところで飽きることはない。
どのアルバムも大好きだ。

ここまではべた褒めできてしまったが、
いずれも発売されたアルバムは良い音楽が詰まっているのに、
私としては毎回アルバムジャケットがいまひとつに感じる。
ジャケットからもっと彼女の音楽のよさがにじみ出るような、
ものであるといいんだけどなあ。
いや、だったらおまえが考えてみろと言われると、ううむ・・・。
たとえば彼女自身を描いたイラストみたいなものとか。

【ＣＤ】フィールズ／ラッシュ・ウィーク

タワーレコードのヨドバシアキバ店は店舗が縮小されてから
あまり面白くなくなったので、行く回数も激減していたが、
たまたま先日行ったところ、ジャケットに惹かれて視聴した
アルバムがラッシュ・ウィークというUSフィラデルフィアを拠点に
活動するグループのデビューアルバム「フィールズ」である。

１曲目はうーん、まあまあかな、でもまだ判断できないなと、
2曲目以降も聞き続けると、お、なかなかいいぞ→
ちょっとまてよ、これは？ → やべー結構イイぞ！　と変わってくる。
特にこの女性ボーカルの声と歌い方が私の心を揺さぶる。

昔、「エブリシング・バット・ザ・ガール」を初めて聴いたとき、
こんな想いを感じたことを思い出したが、紹介文にも
そのエブリシング・バット・ザ・ガールの名が書かれていた。

▼音声のみ


全体を通して、ドリーミーでありながらも、パンチもあって、
実に気持ちいい。甘すぎないメロディーも飽きずに
長く聴けそうで、いいアーティストを見つけたと思った。
それを知るきっかけを与えてくれたタワレコに感謝したい。

しかもデビューアルバムでこの完成度とはおそろしい（イイ意味で）
日本で何枚売れるかわからないが、すばらしいアーティストだ。

ＣＤをひっくり返してレーベルをみると、エレファント（スペイン）である。
さすがエレファントレーベル。私の好みと一致することが多い。
このブログでも何度か紹介した大好きなグループ
「ザ・スクール」や初期の「カメラ・オブスキュラ」も
エレファント・レコーズである。

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どんなグループなのかと思って調べてみたが、
わけのわからない言葉を並び立てた不明な文章ばかりなので
よくわからなかった。


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【ＣＤ】Departures/セレイナ・アン

安田レイさんがなかなか新譜を出さないから、
というわけではないが、同じ日米のハーフ、
という言い方もよくないようで「ミックス」と呼ぶほうがよいともきくが、
のシンガーであるセレイナ・アンという人のアルバムを
最近聴いている。

去年、山本美月さん出演のコンタクトレンズのＣＭだったと
記憶しているが、そのバックで流れていたＢＧＭが
なんとなく気になり調べて 見つけたシンガーである。
小さめのＢＧＭだったので気づかなかった人も多いだろう。

▼その曲


ただ知名度はまだ低いようで日テレの「ＺＩＰ」にも出演していた
ことがあるようだが、さほど略歴はわからない。
そのテレビ出演により同姓からは嫌いという声もあったようだが・・・

日本人の父親とアメリカ人の母親を持ち、東京生まれの東京育ち
年齢は20歳ぐらいか。父親はアメリカで作曲活動をしていたというような
ネット記事を読んだので、当然洋楽には造詣が深いことだろう。

アルバムにの収録曲もその影響からか、日本国内で
日本のアーティストと発売したにもかかわらず、テイストは
概ね洋楽寄りだ。全曲英語の歌詞もあるし、
洋楽好きの人には聴いていて楽しいアルバムだ。

私が好むアーティストは、歌詞と歌のうまさは重要ではなく、
（当然下手では困るが）メロディーのよさと声の質が重要だ。
これでもかと歌いあげるような人は好みではなく、
ちゃんと音程がしっかりしていて声に魅力がある人が良い。
そういう意味で、このアルバムはこの人の声をいかした
センスの良い曲であふれ、私としてはかなり楽しくて
好みなのであるが、セールス的にはきびしいかもしれない。

ただ、本人がやりたい音楽をやっているようだし、
所属事務所もやらせてくれているようにも感じる。
だから、音楽に本気を感じるし、そのノビノビとした感じが
耳に心地良い。この方向を続けてほしいと思っている。
アコギを持って歌う、いわゆる「ギタ女」という点も
惹かれる要素だ。

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　試聴可能

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【BGM】最近のスタバで流れていたＢＧＭで気に入った曲９

今の時期に流れているスタバのBGMは、
私のお気に入りのアルバム、コルビーキャレイの
「ブレイクスルー」から数曲がピックアップされていた。
同じアーティストの曲を選ぶことは少ないのに、
BGM担当者は、もしかしたらこのアルバムを手にし、
気に入ってしまったのかもしれない。
確かにこのアルバムは2009年に発表され、
キャッチーで聴きやすい曲ばかりなのであるが、
セールス的にはいまいちだったように思う。
埋もれさせたくないアルバムである。

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で、今回紹介するのはコルビー・キャレイではなく、
ジェイムス・ブラントの「デンジャラス」である。
2011年の曲であるが、80年代後半のポップスを
想起させる。
▼James Blunt /　Dangerous

ジェイムス・ブラントって誰かなと思っていたら、
以前日本でも耳タコになるほどＣＭやらテレビで
流れていた「You're Beautiful」のアーティストではないか。
（※私はこの曲はあまったるすぎて好みではないが）




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